本当は、たくさんやらなきゃいけない
家の仕事があるのに、お正月という言葉の威力のせいで、何もやる気がしない・・・

久しぶりに本棚の整理をした。
中学時代に読みふけっていた「銀色 夏生」の
詩集が出てきた。
本棚の整理そっちのけで、中学時代のことを思い出しながら、詩集に没頭。
大好きだった言葉が、次から次に思い出されて、
素敵な時間を過ごせた♪

でもやっぱり、昔好きだった詩と、今ココロに響く詩が微妙に違うことを感じた。
成長したのかな? (笑)

「明るい空の下」
誰かに救われたいと思っていた私が
誰かを救いたいと思う形で
恋をするとは思わなかった
恋愛は水鏡のようなもので
自分が知らなかった自分がよく見える
相手は複雑な形をした鏡で
どんな複雑な問いもちゃんと複雑な過程を経て自分へ返ってくる
まっすぐに向けた心はどこへたとり着くでしょう
この恋は成熟せずに終わる恋かも知れないが
この気持ちを感じることがこの恋の目的なのかも知れないが
こんな明るい空の下で
何の悪い予感もなく
見つめあえたらどんなにいいかと
思う気持ちだけは自由だ

By 銀色 夏生

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